<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< クリスマス | main | サンタクロースとぎんのくま >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * -

モグのクリスマス

モグのクリスマス
モグのクリスマス
ジュディス・カー/作 三原泉/訳  あすなろ書房   

 ぼくと一緒に暮らしているねこの海(かい)は、掃除機が大嫌いです。ぼくが掃除機に手をかけただけで、一目散に一番遠いところまでダッシュして、一番高いところに駆け上ります。ねこはどうしてこういうときに高いところに登るのでしょう。

 この「モグのクリスマス」の主人公ねこのモグも一緒です。
 ある日のこと、モグが昼寝から起きると、まわりの様子がいつもと違いました。誰もモグをかまってくれず、なにやら忙しそうにしています。それにいつもよりたくさんの人がいます。たいくつで家の中が落ち着かないモグは庭に出て昼寝をしていました。
 ところが、目を覚ますとモグは目がまん丸になりました。なぜって、大きな木が歩いてきたからです。

 「木が あるくなんて、そんな ばかな!」
 モグは あわてました。
 「木は じーっとしていて、あるかないはずなのに。
 しっしっ! こっちに こないで!」
 モグは たかいところに にげました。


 屋根の上に駆け上ったモグは夜になっても降りてきません。
 朝になってもモグはまだ屋根の上です。寝心地のいい場所を見つけて、モグがすてきな夢を見ていると……。

 作者のジュディス・カーさんは一九二三年、ベルリン生まれ。その後、ナチスの迫害を逃れて、ロンドンの美術工芸学校で学びました。この絵本は「わすれんぼうのねこ モグ」にはじまるモグの人気シリーズの一冊です。

 家族揃ってのクリスマスの準備や、ねこのモグも含めてみんなで喜びを分かち合う様子からじんわりとその温かさが伝わってきます。

※文中の太字部分は「モグのクリスマス」より引用

海 五郎 * クリスマス絵本 * 18:21 * comments(2) * trackbacks(0)

スポンサーサイト

スポンサードリンク * - * 18:21 * - * -

コメント

海五郎さん,こんばんわ。だいぶご無沙汰してしまいました。ジュディス・カーのおちゃのじかんにきたとらが大好きで,今でも宝物ようにしています。この方の色の使い方が,何かとっても好きなのです。モグねこさんのこと知りませんでした。こんどぜひ見てみたいです。
Comment by yuta @ 2007/12/09 9:02 PM
yutaさん、こんばんは。
ジュディス・カーさんの絵本は、ねこへの愛情が溢れていて愛猫家にはたまりませんね。
モグもきっとyutaさんのお気に入りになると思いますよ。
Comment by 海五郎 @ 2007/12/09 11:57 PM
コメントする









トラックバック

このページの先頭へ